自まつ毛の痛みは、マツエクをされている方もまつ毛パーマをされている方も、気になりどころではないでしょうか^^
まつ毛の痛みについてはご自身でもちゃんと把握するべきところ。
だって、まつ毛ハゲちゃびんになっちゃったら、マツエクもパーマもマスカラも何もできなくなっちゃいますもんね(^^;)
まつ毛は、目元を美しく表現するのにとっても大事な部分^^
だからこそ、まつ毛をおめかしするなら、できるだけ負担をかけずに上手に取り入れていく方がGoodなのです!
損傷したまつ毛とは
そもそも痛んだまつ毛ってどんな状態??
ってところですが分かりやすい例えでいうと「髪の毛」です^^
例えば・・
■細々とやせ細った毛
■コシながく弾力の無い毛
■艶無しパサついた毛
■抜けやすい or 切れやすい
皆さんの髪の毛はこのような状態になった経験はありませんか?
この状態はまつ毛も一緒です。
まつ毛の損傷をご自身で自覚できる状態だと・・
■まつ毛とまつ毛の間に隙間が空く
■まつ毛が薄くなってきた
■マスカラをつけても映えない
■産毛のような細い毛が増えた
これ全て損傷サイン。ぜひ一度、ご自身のまつ毛をじっくり観察してみてくださいね^^
(Ponoに通われてるお客様には、私から確実にお声がかかります)
まつ毛エクステと
まつ毛パーマの違い
まつ毛エクステは、自まつ毛とエクステを専用の接着剤(グルー)で装着していきます。
まつ毛パーマは、薬剤を浸透させて形状を変えてカールさせていきます。
自まつ毛のどこに作用するかというと・・
◎まつ毛エクステはまつ毛の表面。
◎まつ毛パーマはまつ毛の内側。
ということになります^^
これだけで比べると、内側まで作用するまつ毛パーマのほうが自まつ毛に負担が大きいように感じますねー!実際にパーマ液のほうが刺激は強いのでそれはそれで間違いではありません。
ただ、必ずしもまつ毛パーマの方が痛みやすいかと言われると、私の考えとしてはNOです。
その理由は、ひとりひとりの毛質の違いにあります。
まつ毛エクステで自まつ毛が抜けやすい方もいますし、逆にまつ毛パーマで自まつ毛が切れやすい方もいます。他にもガサツなアイメイクで、負荷をかけてしまう方もいらっしゃいます。
結局どちらを選べばいいのか・・というと、
どれか一つを選ぶよりも、まつ毛の状態に合わせて使い分けるが正解なのです^^
具体的な使い分け方
実際には、直接その方の毛質と使用経過をみて使い分けをご提案しているのですが、今回はおおよその判断基準をご紹介しますね^^
《マツエクの場合》
マツエクを利用するという事は、24時間自まつ毛に異物を付けている状態です。なので、自まつ毛が「重さ」に対しての耐久性があるかどうかで判断します。重さに弱い毛質の方なら、マツエクを長期つけていると重さに耐えれず自まつ毛がすぐ抜けやすくなります。
同じ部分が何度も抜けやすくなってきたら、途中でお休みするか、まつ毛パーマ等その他のアイテムで様子を見ることをおススメします。
《まつ毛パーマの場合》
まつ毛パーマを利用すると、毛の内側から変形させるので栄養不足の細々とした毛質であれば、すぐ切れてしまいます。イメージするなら、骨密度の低い骨は折れやすい・・といった感じです。
他にもホットビューラーの熱や、ビューラーの挟む行為で切れやすいなどの毛の内部に弱さがある毛質の方は、お休みをしてまつ育に励むことが一番のなですが、それでも何か利用したい!という方は負担を抑えたマツエクのデザインに変えて様子を見る事をおススメします。
まとめ
▪︎マツエクはまつ毛の外側に付着→自まつ毛がマツエクの重さの耐久性があるかどうか→抜けやすいようであればアイテム又はデザインを変更する
▪︎まつ毛パーマはまつ毛の内側へ浸透→自まつ毛の切れやすさで判断→すぐ切れる、縮れるようであればアイテムを変更する
まつ毛は、目元を美しく表現するのにとっても大事な部分です^^
マスカラ、まつ毛エクステ、まつ毛パーマ、付けまつ毛など目元を華やかに魅せる方法は、沢山あります。
その時々の自まつ毛の状態と、利用する目的に合わせて色んなアイテムを使い分けながら、ぜひまつ毛メイクを楽しんでくださいね^^