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クレイセラピー研修最終日。今回は3ページにわたりご紹介してきたなかでの最終章です。
研修最終日は、今まで学んできたクレイセラピーの総復習でした^^
前回の火傷の件のように、クレイがなぜ傷の修復をスムーズにしてくれるのか、また、なぜ心地よい癒しを感じることができるのか、それが今回はっきり分かった気がしますー!
クレイの豊富なミネラル成分やイオン交換など、鉱物学上の化学的にみても素晴らしい。
確かにこの作用があれば、どんなお肌もツルピカ美肌になるよね!
そう断言しても、あながち間違っていないんじゃないか、と思うくらいですが・・法律上そう謳ってはいけないので、お口はチャックなんですけど^^;
クレイって不思議で、毎回同じように作っても、相手(使用する方)の心身の状態によってその形状が変わるらしく
先生がポロっと
「クレイって、その人に溜まった“なにか”を吸ってくれてる感じがするんだよね~」
の言葉に思わずドキッ・・。
実はこの日、寝不足だった私は、朝食を食べたことすら曖昧でかなり意識がボーっとしてて^^;
まぁ、身体の疲れのほかにもモヤモヤしてる事もあったり。
その状態で、以前使用した同様のパックを作ってみると、全く同じように調合したはずなのにその形状が変わっててビックリ!
クレイにはすべてお見通しらしい(笑)
確かに
「疲れている時やリフレッシュしたい時に森林浴などマイナスイオンを浴びると良い」
なんて耳にしますがまさにその通りで、マイナスに帯電したクレイが悪いものをキャッチして、良いものに変換してくれたってことですね^^
↑クレイセラピー冊子の表紙。「クレイが教えてくれた自然の魅力」の言葉に納得。
で!
そこから、美肌づくりにどうやって繋がるの?ってとこですが^^
皮ふ理論に基づいたクレイの作用などお伝えしたいこと山盛りですが、難しい話はさておき。
これは美肌づくりにおいても成長過程においてもいえることで、3児の母してる私の考えも一部含まれたお話になりますが。
現代の教育において子供の成長には、その子の個性やペースに合わせた教育やサポートが大事とされている中、
その子にどんなに優れた知識や、世の中で素晴らしいとされているモノを与えたとしても、その子自身が今どんな状態か、いま何を必要としているか、そこに向きあうことが出来ない限り、その子本来の可能性を引きだすことは難しいと感じています。
だって、その子は今それが欲しんじゃない。その気持ちを無視することはこちらのエゴにしかすぎない、、という事にもなりえますから。
クレイは、相手の状態にあわせて形状をかえることができる。
つまり、相手の目線にたって、いま何を必要としているのか何に生きずまっているのか。
外部の力を使って強制的に変えるのではなく、その人が本来もっている力を高めるために、内側からそのブロックを取りのぞく作業をコツコツしてくれる、理論や体感を通してそれがクレイの働きなんだと感じています。
お薬や機械のように瞬発力には欠けますが、1年後、5年後、10年後の自分を長期的に考えて
「何かに執着したり、しがみついてでないと自分を保てない自分」
と
「自分のちからで乗り越えていける自分」
どちらが良いか。
どんな自分、どんなお肌でいたいか。
美肌づくりの矢印がどこに向かっているか、あなた自身の想いをみつめることも大事です。
後者にある自分のちからを高めたい方は、ぜひそのお手伝いをさせて頂けたらと思います^^
ゆっくりじんわりとですが、どんな壁にも乗り越えていける力を目指して、一緒に大切なお肌を育てていきましょう~!