甘え上手な女性が必ずしてるバランス良い女性ホルモンの整え方

月に何度か、無性にイライラしてつい周囲に当たったり、自己嫌悪して落ち込んだり・・感情の起伏が激しくなります。

30代から50代にかけて、妊娠出産、閉経前と心と身体に著しく変化が起きるため、この時期は感情に左右されないためにも女性ホルモンの乱れを整えることが良いとされています。

インターネットや情報社会の今、様々な身体のケア方法やホルモン療法が書かれていて、最近ではヨガや温浴など一人でも簡単に女性ホルモンケアができるようになりました。

自宅で、○○レッスンで、身体をじっくり温めたり動かしたり自分に愛情たっぷりセルフケア♡

これでもう大丈夫!・・・と思いきや、そこには、しばらくするとまた心のモヤが現われ、いつまで経っても感情に振り回される方がほとんどです。

その理由としては、自分に適していないケアを施した場合もありますが、そこは除き根本的な原因にあるのが一人でどうにかしようとする、周りに頼れない自分がいつまでも抜けないことがいえます。

周囲に頼れないうちは、人一倍プレッシャーを抱えてしまったり、人に委ねることができないことで周囲と自分との間に距離感をつくってしまい孤立や心身に大きなストレスを与えてしまいます。

甘え上手な女性に多くみられる「相手に委ねる」という本当の意味を、知識や理解ではなく自ら体感して腑に落とすことで、自然とストレスが蓄積しにくい身体と心がつくられ、女性ホルモンの乱れを軽減することができます。

お願い!と言える自分になるメリット

そもそも、人にお願いすることは自分への怠けである!と勘違いされている方も少なくありません。

「やりたくないからお願いする」というのと「相手に委ねる」ということは全く意味が異なります。

責任感のある甘え方というのは、決して人任せやワガママではありません。それが出来る方は自然と自分がやる範囲、超えない範囲が明確に理解できています。

“自分”というものをちゃんと理解して、この人なら大丈夫!という相手への信頼のもとで、お願いができるのです。

Ponoは女性専門サロンなので、女性のお客さまと接する機会がほとんどですが、セラピストの私からみても「この方はバランスが良いな」と感じる方の印象としては・・

甘え上手な女性が自然としていること

■穏やかで、どこか余裕があり周囲を和ませる
■自分の弱みを相手に見せることができる
■相手の良いところを認めることができ、思いやりがある
■コミュニケーション能力が高い

上記のような印象を受けることが多いです。

完璧でなくて良い、出来ないこともある。という自分への縛りをなくすことで心に余裕が生まれ、相手への過度な期待やエゴも減ることで、思いやりの気持ちも生まれます。

あなたに頼ってもらえることで、相手も自分の存在価値を見出すことができ、より一層頑張れるのです^^

相手に頼ることは、より質の良い信頼関係を築くことができるということです。

また、「一人でやらなくてはならない」そう全てを背負ってしまうと神経もすり減ってしまいます。

ですが周囲に頼ることで今まで一人で背負っていた負担が軽くなり、心にゆとりが生まれることで自然とストレスを感じにくい余裕のある自分になれますね^^

そういった甘え上手な女性になることも、女性ホルモンを整える大きな秘訣です。

あなたがいてわたしがいる

女性ホルモンというものは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の二種類が交互に分泌しています。

そこには、脳と卵巣の伝達があったり、身体のあらゆる器官のもと女性ホルモンが正常に機能することができます。

バランスの良い女性ホルモンであるということは、ひとつの優れた力によって完成されるわけではなく、周りとの連携から成り立っているものです^^

仕事も育児も人間関係も、自然の流れには、あなたと他者との繋がりで全てが上手く流れるのです。

もし「私はこうである」という自分からみた自分と、相手があなたをみた感覚が異なる場合、“自分”という個体は、自分では触れることができないので、その境界線がぼやけているうちは意識が外に向いてしまうので、「私はこうである」という意識と現実にズレが生じてしまいます。

「自分では肩こりをしてると思っていたのに、実際に触ってもらうとそうでもなかった。逆に、足がこんなにも浮腫んでいたんだと気づかされた」

こういったことはよく聞く言葉です。

あなたがいるから、わたしという存在がはっきりするといった感覚を体感できないうちは、いくらセルフケアしても女性ホルモンの乱れが整いにくいです。

根本的な原因にある、一人でどうにかしようとするという考え方をいったん置いて、相手に委ねてみることで、意識のなかにはないリアルな自分に気づくことができますよ^^

バランス良い女性ホルモンの整え方

リアルな自分に気づくことではじめて自分を知ることができます。

身体のケアには、マッサージに温浴やヨガ、鍼灸、お灸など沢山の方法がありますが、そのなかでも「そこにあると知ったら後は身体が自然と治癒していく」という説があります。

魔法のような話ですがこれは間違いないと感じていて、簡単にいうと意識の違いによるものだと感じています。

意識とリアルにズレがあると、どれだけ時間をかけて頑張っても「やるべきところそこじゃないよね。」という別のところに力をかけてしまい、いつまでも変わらないのと同じように、女性ホルモンを整えるにはまずリアルな自分を知ることです。

世の中のたくさんあるケアの中でも、セルフケアは“自分で自分をケアする”ということになるので、自分だけの意識のなかで動いてしまいます。

そういったことも踏まえて身体のケアは、人に触れてもらうこと=頼ることが一番なのです^^

「お願い!」と相手に頼れる自分になると、一人で抱えていたプレッシャーも軽くなり、心にゆとりが生まれて笑顔の自分になることができます^^

あなたに頼ってもらえることで、相手もより一層がんばれますし、お互い様の精神が生まれることで思いやりと感謝ができ、質のよい人間関係を築くことができます。

相手に触れてもらうことで「わたし」という軸がはっきりし、自分が必要なもの不要なものの選別ができるようになり、必要以上に背負っていたストレスも軽減されます。

あなた一人ではない、ということが分かると不安や恐れがなくなり、柔軟で強い身体がつくられ外敵からの対応力が身につきます。そういったことの積み重ねが結果として女性ホルモンの安定に繋がっていきますよ^^

リアルな自分に“触れる”を体感してみませんか?

Ponoのボディトリートメントは、アロマオイルを使用して直接肌に触れるオールハンドのマッサージで、ガチガチに緊張した身体をやさしく解きほぐして、心の重荷をかるくしてくれます。

アロマの香り、手の温もり、水の流れる音、かるさ感じる白の空間、心落ち着くハーブの味わい「嗅覚、触覚、視覚、聴覚、味覚」五感すべてを通じて、リアルな自分に触れることができます^^

ご利用された方からは

「ここ数年ではじめて深い眠りができました」「自分は○○だったんだ、と触れられて気づきました」という声や、なかには「イメージとしては、母の愛って感じるマッサージ」という方も^^

マンツーマンで周りの目を気にせずゆったり過ごせる空間で、一人のようで一人ではない、ホッと安心するようなボディケア。ぜひPonoの手を通して感じてもらえたらと思います^^

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